Wantedlyのスカラシップスポンサー枠としてiOSDCに行ってきました!(後編)
iOSDC Japan 2018に参加してきたので感想をまとめたものになります。
前編は下のリンクから!
Day2
Day2は朝からなんかドーナッツが配られていた...!
🍩は数量限定、早い者勝ちですよ〜 #iosdc pic.twitter.com/QU7HMdA0nS
— iOSDC (@iosdcjp) September 1, 2018
運営さん太っ腹!
Day2で聞いたトークセッションはこちら
- In-App Purchase再考 -サーバーサイドエンジニアの運用経験と他決済手段との比較を添えて-
- 詳解Fastfile
- Depth in Depth
- ARKit Maniacs
- Swift Playgrounds Bookの作り方と配り方~カメラからの画像をリアルタイムにいじるPlayPixels
- State of the Union ~2018年のアプリ開発事情~
Day2では体が分離してほしいくらい聞きたいトークセッションが。。。
で、この中で一番印象に残っているのはDepth in Depth。
自己紹介のスライドの次には「今朝親父になりました👶」の文字が!おめでとうございます!iOSDCなんでもあるなぁw
で、iOSで画像の深度データを取得してゴニョゴニョするというお話。ARKitからも取得できるのでこれはまた何か面白いものが作れそうですね。深度データで背景合成したデモアプリがインパクトありすぎて面白かったw
— yamaken (@yamakentoc) September 1, 2018
デモアプリが完全にコラ画像生成アプリだったので普通にアプリとしてほしいw
次に印象に残っているのはこちら。2018年のアプリ開発事情のお話。
今のアプリ開発の現状を踏まえて、色んな視点からちょっとした開発の為になるお話をするという内容でした。僕自身気づいてなかったことや知らない事などがちょいちょいあって非常に知見を得れました。CIのお話を聞いた感じやはりBitriseがiOS界隈では流行っているようですね。(普段Travisおじさん使ってる) あと、ベータ版の配信サービスとかの知見がなかったので為になりました!
ランチ
ランチはReactorKitのライブコーディングをみながら!
Wantedlyの方2人が登壇してましたが、2人ともSwift暦まだ半年だそうで!会場にはたくさんの人がいるのにサラサラと書いており、めちゃ練習しないとできないだろうなぁと思いながら見てました!
Wantedlyのアンケートに答えたら貰えました!
— yamaken (@yamakentoc) September 1, 2018
ぱらっと見た感じめちゃ内容がアツイ!#iosdc pic.twitter.com/lMnQetaitI
こんなものまで頂けました...これ、簡単なアンケートでもらっていいものなのかな...w
LT
お酒を飲みながら!
LTはBtrackの方を聞いた!
- AVAudioUnitEffect実演
- ARKit2.0でAppleが伝えたいアプリ体験を考える
- Firebase/RemoteConfigを用いたちょっと変わった運用
- 虚無から48時間でiOSアプリをリリースする😴
- あなたの知らないMeasurementとUnitの世界
- Visionフレームワークのリアルタイム顔検出を使えば、ウィンクするときゃるん♪と音がなる二次元美少女になれる!
- OSSを育てながらiOSアプリで「パンくずリスト」を実現した
- マスタリングCGAffineTransform
- Apple製品のアニメーションはなぜ気持ちいのか考える
- UITableViewに動画広告を表示する
一番聞きたかったし、一番面白かったのが、虚無から48時間でiOSアプリをリリースするお話でした!Day2のLTは、ルーキーズLTなのですが、なんかスピーカーの方は何回もハッカソンに出ていて、受賞率91%という驚異の数字の持ち主です...!(ルーキーズじゃねえw)。アニメ声?でトークするし、3分クッキングのBGMが流れるしでカオスでしたが、内容はしっかりしてました。アプリを作る前にやる当たり前の事。のようにも聞こえましたが、実際自分自身がアプリを作るときにそれをやっていたか?と考えるとこのスライドに載ってること全部はやれてないですし、事前にやるべきことも後回しにしたりなど。アプリを作る時の基本を見直すいい機会となりました。懇親会でもお話しさせて頂きました!ありがとうございました!
懇親会
懇親会の写真全然撮ってなかったんですけど、豪華な料理とお酒がたくさん!そして色んな人と話せました!声かけてくれた方ありがとうございました!運営の方とも話せまして、大変だなぁと思うところもあれば、楽しそうだなぁというところもあるので、来年は運営スタッフとして行くのもいいなぁと思いました!
Day3
Day3も朝には朝食が配られていました!
本日の数量限定朝食です🥞 #iosdc pic.twitter.com/4Ynm8LZBDe
— iOSDC (@iosdcjp) September 2, 2018
まあ僕が行った頃には草しか生えてませんでした...
こちら、リリース直後のアプリですが、需要のない機能があるようです。#iosdc pic.twitter.com/5DZ7bk5xt5
— yamaken (@yamakentoc) September 2, 2018
Day3で聞いたトークセッションはこちら
- iOSマイクロインタラクション入門
- Swiftのジェネリクスはどうやって動いているのかコンパイラのソースから探る
- デバイス・OSバージョンの依存が少なく、メンテナンスしやすいビューを作る
- iOSアプリの開発速度を70%高速化したデバッグノウハウ
- LLDBを最大限活用してみる
ジェネリクスのコンパイラのお話は途中からついていけなかった...
— yamaken (@yamakentoc) September 2, 2018
マイクロインタラクションのお話は最高でした...!というか自分が気になってたアニメーションの動きとかサンプルコードとかも解説していて神!当日のスライドには、僕が今年の春に行って、自分も関わった会社のアプリが出ていて謎の嬉しさがあった...!
スライドに出てくるのですが、「ぽよんボタン」って何回も押したくなりますよね。そういう細かいところを考えているアプリって僕は最高に大好きですね。そういうプロダクトに関わっていきたいです。
開発速度を170%に向上させたデバッグノウハウ。こちらも圧倒的知見を得れました。。。僕自身もデバッグ自体はある程度コードを書いてからやっているので、変更直後にデバッグすることで、そこで少し時間がかかっても、大きなバグが見つかってからどこが間違っているのか探す時間を考えれば、変更直後にデバッグするのが一番だなと。その通りですね。
起動中のアプリのViewの状態を変える方法とか知らなかった!
テストは...勉強します。。。
— yamaken (@yamakentoc) September 2, 2018
余談なんですが、Day1~3のたくさんの人のトークを聞いていて思ったのが、DeNAの方々、本当にプレゼンというか、トークがうまいなぁって思いました。このスピーカーの方は、デザイナーの方に何回もスライドのレビューもらって発表の練習をしていたとか。とてもわかりやすいですし、純粋にすごいなと思いました。。。
LT
Day3のLTは転職DRAFTBEERを。
最終日のLTはTrackAとTrackBを繋げて全員が同じLTを聞けました。
個人的に聞いてよかった?のはiPhoneとAppleWatchで健康を取り戻した話です。今個人で作ろうとしているアプリが、習慣をつけるというか、三日坊主を克服することを目的としたアプリでして、最後らへんのスライドとか参考になりました。復帰導線って大事ですね。
一番最後のiOSDCネットワークスタッフの方々のLTは、テンション高くてめちゃ面白かったですw
関係ないんですけど、Day2の懇親会前のネットワークスタッフの方々が面白かったので写真載せておきますねw疲れているのかな。
iOSDCのネットワーク班の方々、LANケーブルを頭の上に乗せる新しいファッションを作ってる#iosdc pic.twitter.com/Yrg5srBYMF
— yamaken (@yamakentoc) September 1, 2018
CLOSING
LTが終わりCLOSINGヘ。
ベストトーク賞の発表が行われました!
帰りは出口までスタッフの方々とハイタッチ!
3日間お疲れ様でした!!!
最後に
ということで、iOSDCに行ってきました。で、今回Wantedlyのスカラシップスポンサー枠で行ってきましたけど。来年とか再来年とか、地方の学生の方、同じ未来大の方とかは、応募してみた方がいいなと思いました。金銭的にも楽になるのはもちろんですが、iOS強い大学生とか高校生に会えますし、泊まるところも一緒なので、皆で集まってもくもく会を実施したりとかできますので、是非是非来年iOSDCに行きたいなっていう学生は応募してみてください...!
こちら、wantedlyスカラシップメンバーのもくもく会の会場です。#iosdc pic.twitter.com/K3nLktXsxV
— yamaken (@yamakentoc) September 1, 2018
以上、yamakenがiOSDCに行ってきた感想&まとめでした。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!